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Saturday, September 10, 2005 第6日目
朝、娘の友達Dashaのプレゼントのラッピング。 昼、街までGluestickを買いにいった。 途中で娘が、私のおなかが脂肪の塊だとかいって悪乗りして歌を歌うので本当に腹がたった。子供なんて最低限の世話をしてやったら、もう、それでいいんじゃないかという気になる。私の時間をこんなに犠牲にしてこの憎たらしさ。我慢して家族生活を営んでいるから、本当にちょっとしたところで切れやすくなっている。家族だからってこんな失礼なこと言うのは夫の影響だと思ったら、限りなく怒りがこみ上げてきた。娘は謝ってすがりついてきたが、どうしても笑って許してやる気になれなかった。 お昼、Halo Caféでカプチーノを飲む。花はレモネードとドーナツ。 家でDashaのカードをつくる。 3時からパーティ。途中で、キャンプでやったの遊びをやりたいから手伝えとやってくる。 しぶしぶ付き合った。でも、娘が思うようには子供たちは乗ってくれない。それで、娘がぶりぶりと怒るというパターンに。もりあがらなかった。次は鬼ごっこ。娘が隠れているのに最後まで探さずに次の番に。娘が激こう。どうして私がまだ隠れているのに次をはじめちゃうのよ、っと怒りながら泣く。 私が娘のわがままぶりに腹がたってしまった。大人とばかり付き合っているからいつまでも自分が世話される立場を抜けきらない。 「アメリカでは、取り残されたらドンマイって言って、自分から、また仲間に入っていかないと、取り残されたままっていうのがルールなの。しょうがないのよ。」 「日本みたいに、皆で花ちゃん大丈夫―ってばかりいってるよりもさばさばしてていいところもあるのよ。」 「あなたが嫌われてるんじゃなくて、違うやり方なの。ここはこういうところなんだ、って思うしかないのよ。」 と言い聞かせるが、逆上していてわからないみたいだった。親があんまり近くにいないほうがいいと思い家にもどった。 夕方、いただいたピザを温めて、サラダを作っていたら、Dasha宅からお誘いがあったので一緒に御飯を食べた。気が張らなくて、自然で。こういうのもいいなといつも思う。 夜、夫から電話があり、娘のことでちょっとした口論。遅くできた娘について夫は過大な期待を寄せている。それに私がどちらかというとインターナショナルな経験を重視するのに対して、ドメスティックなパスが理想だと思ってるふしがある。だから漢字が大事だと、山のようにドリルを買ってきて、滞米中にやれという。私は、せっかくアメリカにいるのだから英語に集中したほうがいいという考え方。 「子供はじっくり見てやらないとだめなのよ。漢字なんて特にそう。あなたはやれやれっていっって、じっくり見てやってないでしょ。」「そんなことないよ。じっくり見てやっているよ。今、離れていて見てやれないから、どうやったら離れていてもうまくやらせてやれるか、一生懸命考えているんじゃないか」 メールに「勉強やってますか」、って書くぐらいで子供が勉強するなら世話ないよ。遊びたくて遊びたくて外に飛び出していく子供、という現実を重くこっちは経験してるのに。
by tigress-yuko
| 2005-09-10 00:00
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